八重山紀行2011夏(2)

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2日目は朝から晴天。ゆっくりと準備をして波照間に向かうために離島桟橋石垣港離島ターミナルに向かった。前回来たときは石垣港離島ターミナルは建設中だったので新しい離島ターミナルは初めて。下の写真は石垣港離島ターミナルから旧離島桟橋を眺めた写真。

これが新しい石垣港離島ターミナル。

中も綺麗で待ち時間も快適です。昔の方が風情があって良かったと昔を懐かしんだりして。

西表大原経由の波照間島行きの第三十八あんえい号。サーフェースプロペラの高速艇です。

石垣港を出港して防波堤を過ぎると速度もアップ。この日は外海の波が高くて揺れる揺れる。今まで何度か来ているが、こんなに波が高かったのは初めて。西表大原を出たら更にひどくなり、どれだけすごいかというと波のトップにさしかかろうとしエンジンの回転数が落ちると、船が垂直に落ちる。ジェットコースターに乗っている時のようにおしりが浮くのだ。左右はというと反対側の窓をみると水平線より下になったかと思うと空が見えたりと子供は船酔いで気分が悪くなったようだ。

波が高かったので少し遅れて波照間に到着。

本日宿泊する美波さんが迎えに来てくれていたが、子供が気分が悪いので少し休んでから移動することにした。他の子供連れのお客さんの子供も船酔いしたようだった。気分が落ち着いてから道案内をかねてニシ浜に立ち寄った。

やっぱり美しい波照間ブルーのニシ浜。美波のお迎えの方に聞くと今日の午後が干潮となるとのことで昼からのシュノーケリングにもってこい。午後からが楽しみ。

美波さんに到着してチェックイン。以前来たときより部屋数も増えていた。

早々に昼食を済ませてニシ浜へ。

潮がどんどん引いていき、子供たちもシュノーケリングを楽しみました。十分足が立つところでニモ(カクレクマノミ)を発見!上の子はカクレクマノミの巣に指を入れて噛まれたみたい。

水中はこんな感じ。浅いところで砂が多いので視界は良くない。それでもカラフルな熱帯魚が見ることができます。

シュノーケリングに夢中になり気がつけば17時を過ぎていた。帰り支度をして風景を楽しみながらのんびりと宿に向かう。途中のひまわり畑。ずっと続く一本道ひまわり畑反対側は少ししか写っていないがサトウキビ。のんびりとした時間が流れます。

宿に帰ってシュノーケリングの道具を洗ったり夕食を食べたりと結構疲れてニシ浜の夕日を見に行こうかとも思ったが体を休める方を選択。暗くなったころ星空観測タワーに向かい、夜空の星を観察。この日の夜は月も出ていなくて星空を眺めるにはもっていこい。

星空観測タワーで撮影。天の川。ここで一通り天文台の方の説明を聞いて終わる頃には子供たちは眠くて仕方ない様子。説明が終わって一目散に宿に向かうことにした。のだが、ここ波照間は本当に真っ暗で帰り道に迷ってしまい結局島を一周していた。

宿に帰ってから美波のご主人と星の撮影会に。美波さんから少し歩いてサトウキビ畑の真ん中で撮影。波照間島での星空は目で見るべし。

おまけ。天の川を背景に人物とライトでお遊び。とっさに鏡文字を書けそうもないので星

 

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